現在活躍中の学芸員お二人をお迎えしてトークセッションを行います。
予約不要。各回ともに1時間程度。
4月11日(土)17:30〜 鎮西 芳美 (東京都現代美術館学芸員)
4月18日(土)17:30〜 李 美那 (神奈川県立近代美術館学芸員)
鎮西芳美さんは、今回のエステティック・ライフ - オートマチック展でテキストの執筆をお願いしております。2011年のMOTアニュアル《Nearest Faraway | 世界の深さのはかり方》など、素晴らしい展覧会を企画されていらっしゃいます。また1998年の《リアル/ライフ》展などイギリス美術にも造詣が深い方です。現在開催中の《開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 コレクション・ビカミング》(6月28日まで)を担当されております。
李さんには、生前の小林潔史氏を知る学芸員として、今回の展覧会についてお話を伺いたいと思います。2011年の神奈川県立近代美術館葉山館で開催された《ベン・シャーン》展は記憶に新しいですね。また来たる4月4日より開催される《ふたたびの出会い 日韓近代美術家のまなざし―『朝鮮』で描く》展を担当され、ご多忙の中トークにいらしてくださいます。
そういえば《Nearest Faraway | 世界の深さのはかり方》、《ベン・シャーン》どちらも震災の年の展覧会でした。
どうぞお気軽にご参加下さい。皆さまのご来場をお待ちしております。